図書館で歴史散策 老人福祉センターで催し

2013年10月 3日 神奈川県横浜市緑区 | タウンニュース
http://www.townnews.co.jp/0102/2013/10/03/206099.html
 緑図書館講演会「聞く!見る!訪れる!晩秋の緑区歴史散策〜図書館で再発見」が10月27日、老人福祉センター横浜市緑ほのぼの荘会議室で行われる。時間は午後1時半から3時半。

資料から旧跡探る
 緑区の歴史と旧跡について図書館にある様々な郷土資料で学ぶ(実際の街歩きは行わない)。普段何気なく暮らしている地域の歴史を再発見しようというイベント。

 対象は緑区の歴史に興味がある市民。定員は40人。参加費は無料。

 参加希望者は横浜市緑図書館カウンターまたは電話で申し込みを。10月11日午前9時半から受付を開始する。

 このイベントに関する問い合わせ・詳細は緑図書館(【電話】045・985・6332/緑区十日市場町825-1)まで。

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先日のにんげん図書館のイベントや、大学のオープンキャンパス図書館司書課程模擬講座で聴いたように、これからの公共図書館は、地域の情報・交流拠点化がどんどん進んで行くんだなーと実感させてくれるニュース

太陽光発電プラス雨水貯留槽のある図書館(公民館)!

土浦市で新治地区公民館完成 茨城
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130926/ibr13092602100000-n1.htm
2013.9.26 02:10 MSN産経ニュース
 老朽化に伴い、土浦市藤沢の新治庁舎南側に建て替えられた市立新治地区公民館が完成し、10月1日の開館を前に報道陣に公開された。

 公民館は鉄筋コンクリート造の2階建て。1階には市内最大規模の図書館分館や集会室などを、2階には研修室や視聴覚室、和室などを配置した。

 また、太陽光発電や雨水貯留槽といった省エネルギー推進のための設備や災害時に対応できるよう蓄電池や井戸も備わっている。市では「多くの市民に利用してもらいたい」としている。


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新しい図書館(分館含む!)は、新しい環境にあった設備のある建物が素敵です!

図書館:子供を本好きに…ぬいぐるみ「お泊まり会」

http://mainichi.jp/select/news/20130924k0000e040155000c.html
2013年09月24日 12時23分(最終更新 09月24日 14時06分)毎日新聞

 お気に入りのぬいぐるみを図書館に一晩預ける「お泊まり会」に参加させることで、子どもたちに本に興味を持ってもらおうという取り組みが広がりつつある。子どもが喜ぶだけでなく、我が子を読書好きにしたい保護者の希望もかなえられることから人気を集めている。【藤沢美由紀】

 「ライオンさんが昨日読んでいた本はこれだよ。借りて一緒に読んでみようか」。8月末の週末、東京都渋谷区立こもれび大和田図書館で「ぬいぐるみお泊まり会」が開かれた。職員は預かったぬいぐるみが図書館にいる様子を写真に撮影、ぬいぐるみを迎えに来た子どもたちにプレゼントし、写真の中でぬいぐるみが手に取っている絵本をさりげなく薦めた。

 ライオンのぬいぐるみを預けた野島拓真君(3)は、不思議そうな表情で写真に見入りながら、こくりとうなずいた。母の咲代さん(39)は「本を好きになってほしい。好きなぬいぐるみを通じた機会なら印象に残ると思って」と話す。

 同図書館では「図書館を訪れるきっかけになれば」と2011年8月にお泊まり会を初めて開催。口コミで評判となり、4回目の今回は参加申し込みが受け付け初日に定員の10人に達した。

 職員は事前に保護者から子どもの好きなものや遊び方を聞き、年齢を考えて薦める本を数冊選んでおく。そのうえで、預かったぬいぐるみたちが本を読んだり、本棚の隙間(すきま)から顔をのぞかせたり、館内のパソコンや机によじ登るような様子を撮影。その際、薦めたい本や紙芝居などを写し込む。職員の安田早苗さんは「薦めた本は大抵借りてもらえる。大がかりな設備がなくても工夫次第でできるのも広がっている理由だと思う」と話す。

 お泊まり会はアメリカで人気があり、10年に国立国会図書館がホームページで紹介。現在までに全国で20以上の図書館が実施したとみられる。

 読書通として知られる女優で作家の中江有里さんは「本を好きになるには身近な人が楽しそうに読書する姿を見せるのが一番。ぬいぐるみは子どもにとってもう一人の自分のような存在で、図書館に慣れていない子でも親しめる面白い取り組みだと思う」と話している。
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図書館を幼いうちから身近に感じられれば、行く機会も増えますね!

小学生が一日図書館長…佐賀

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130501-OYT8T00652.htm
2013年5月5日 読売新聞

 小学生が一日館長を務めるイベントが、佐賀市天神の市立図書館であった。

 「こどもの読書週間」(5月12日まで)に合わせ、図書館を身近に感じてもらおうと市立図書館が毎年行っており、今年は同市の若楠小4年の武富麻未さんと滝口忠寛君(いずれも9歳)が任命された。2人は、開館のあいさつをした後、職員の案内で児童書コーナーなど館内を見て回ったり、カウンターで貸し出し業務を体験したりしていた。

 毎週図書館を利用するという武富さんは「いろいろなところを見ることができ楽しかった」と笑顔で、科学本や怪談をよく読むという滝口君は「普段見ている仕事は興味があったので、体験できてよかった」と話していた。

 同館には約61万冊の蔵書があり、そのうち約16万冊が児童書。来館者数は減少傾向にあるが、高齢者や親子連れなど1日平均約2000人が利用しているという。棚町幹雄館長(57)は「幼い頃から読書の習慣をつけ、図書館をどんどん活用してほしい」と来館を呼びかけていた。

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図書館&読書、流行れー!
小学生館長体験増えろー!

携帯電話で図書館の本貸し出し可能 高浜町、カードの代用で利便性向上

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/41572.html
2013年4月4日午後4時52分 福井新聞

 福井県高浜町中央図書館で2日から、電子マネー決済機能付き携帯電話を使った貸し出しが可能になった。

 同図書館のシステム更新に合わせて初めて計画。従来、利用者カードや住民基本台帳カードで本を貸し出しているが、さらに利便性を高めようと導入した。

 電子マネー決済機能付き携帯電話での貸し出しには事前登録が必要で、登録の際は、利用者カードと、運転免許証などの身分証明が要る。借りる際は、携帯電話に付いているマークを、カウンターの読み取り専用機器にかざせばよい。

 同図書館のほか、和田、内浦、青郷公民館内の分館でも利用できる。登録の受け付けは中央図書館のみ。

 中央図書館の永登裕芳理主事は「カードを忘れたときの代用や、普段カードを持ちたくない人に使ってもらえれば」と利用を呼び掛けている。

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未来キター!図書館カードスキーとしては携帯を使うという選択肢はないけど、利用者の利便性アップは素敵なことです。

CCC運営受託の図書館、初日入館者は従来平均の7倍

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0302V_T00C13A4000000/
2013/4/4 8:00(ITpro 本間康裕)日経産業新聞 ピックアップ

 佐賀県武雄市で2013年4月1日、レンタルソフト店「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)による市図書館の運営が始まり、初日の入館者は2011年度の1日平均の約7倍にあたる5517人だったことが分かった。従来の入館者数は年間25万5822人(2011年度、開館日331日)で、一日あたり773人。

 これは、武雄市がCCCを指定管理者として選定し(契約は5年間)、公立図書館部門の運営を委託したもの。iPadを図書のリファレンス用に導入するなど図書館部分の機能を強化したのに加えて、CCCの店舗運営のノウハウを生かして、これまでの公共図書館にはないサービス提供も実現している。

 図書館部分に関しては、図書館の開架部分の面積を以前の約1.4倍(約1570平方メートル)に拡大、総座席数は279席と従来の約1.7倍に増やした(スターバックスの座席を含む)。開架蔵書数は20万冊で、従来に比べて倍増している。開館時間は、従来の年34日休館、午前10時〜午後6時から、年中無休で午前9時〜午後9時に変更した。

 レファレンス機能を強化するために、専用カウンターを1つから4つに増設し、iPadを使った30台の検索端末を用意。職員数は50人で以前(23人)の倍以上だが、図書館部分に限ると16人と減少している。貸し出し管理用にCCCの共通ポイントカード「Tカード」の利用を可能にし、自動貸出機を通すとポイントが付くようにした。なお、従来の図書館カードも利用可能で、市民はどちらかを選択できる。

 図書館以外の部分では、書籍販売や音楽・映像パッケージのレンタルを行う「蔦屋書店 武雄市図書館店」と「スターバックスコーヒー 蔦屋書店 武雄市図書館店」が出店している。

 武雄市とCCCは、初年度来館者数と貸し出し冊数を、それぞれ従来の2倍の約50万人、70万冊と予想している。

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いい滑り出し。あとは情報の保護とランガナタンの5原則が守られてればばっちり!

子どもに本の楽しさを 都留市立図書館に乳幼児読書室 

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/03/22/9.html
2013年03月22日(金)山梨日日新聞

都留市立図書館に新設された乳幼児読書室=都留市中央3丁目

 都留市立図書館は新年度から、子どもの読書活動を応援する事業に取り組む。3月から乳幼児読書室を開設したのに合わせ、小学校の新入学児童に貸し出しカードを配るなど子ども向けサービスを充実させ、読書のきっかけづくりをする。

 同図書館は、入居する市文化会館の耐震改修工事に合わせリニューアルを進めていて、4月から2階の図書館と3階の「情報未来館」を統合し、3階は図書館の幼児・情報フロアとなる。統合に先立ち、3月から3階の一角に約60平方メートルの乳幼児読書室をオープン。土足禁止でハイハイする赤ちゃんも利用でき、絵本約7千冊、紙芝居約600冊を用意した。週末は、ボランティアによる読み聞かせ会を開く。

 また、市内の小学校新入学児童約300人に対し、図書館で借りた本を入れるオリジナルバッグや利用カードを配る。市は2013年度一般会計当初予算案に関連事業費50万円を計上している。同図書館は、「新しくなった図書館に足を運び、読書の楽しさを知ってほしい」と呼び掛けている。


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家族のお出かけ先は本屋、古本屋。
小さい頃は家族で、少し大きくなったら一人で図書館。
やっぱり幼少期に本に触れるって大事だと思う!